CatRaceとは

気温の自動連続計測とそのデータの自動送信を行うシステム,および, そこで蓄積されたデータの教育利用法を研究するプロジェクトの愛称で, 右のような語呂合わせに基づいています。


具体的には,以下のような方法をとっています。 測定・送信システムを,参加校に設置します。

気温データは各学校で記録されると同時に,鹿児島大学教育学部の パソコン通信センター(KAFE)に送信され,蓄積されます。(※)

蓄積されたデータは,パソコン通信またはインターネットを介して,どの学校からも自由に利用できます。

パソコン通信・インターネットにより,データの教育利用の可能性や システムの改良に関する議論を行い,より有効なシステムや教育利用法を探ります。

気温は最も身近な気象データですから,理科,社会,算数・数学,技術家庭など 多くの教科での利用や,課外活動での活用も可能でしょう。さらに,総合的学習の 場では,分析的・発見的な学習のための教材として利用できるでしょう。

多くの学校でこのデータが利用されることを期待しています。


運営グループと協力校の担当者


CatRace システム

計測・送信システムは、以下の機器・ソフトから構成されています。

※ 現在ではパソコン通信だけではなく,インターネット経由の データ転送もできます。


システムの基本動作は,以下の通りです。
  1. 温度記録器は,一定時間(通常30分)ごとに気温を記録する。

  2. 記録されたデータは,毎日一定時刻(通常深夜)にパソコンに取り込まれデータファイルに記録される。

  3. パソコンに取り込まれたデータは,一定の日時(通常毎日深夜)に, パソコン通信センターまたはインターネットでCatRaceサーバーに転送される。

システムが順調に動作しておれば,担当者の作業は電池の交換のみになります。


CatRaceへの参加


本CatRace計画は,以下の科学研究費補助金を受けました。
・平成7-8年度 基盤研究C(2) 課題番号 07680204
 「パソコン通信を活用した環境データ収集システムの構築とその教育利用」
・平成9-10年度 基盤研究B(2) 課題番号 09558006
 「ネットワークを利用した環境データ収集・提供システムの構築とその教育利用」

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